結局ダイエットって何すればいいの?
A「今日からマジでダイエットします!!!」
僕「お!頑張ってね〜」
A「とりあえず、走りまくればいいんですよね?」
僕「・・・」
ダイエットをいざ始めてみると、具体的に何をすれば良いのかわからないって人が以外と多い。まず最初にランニングをする人は多いのではないだろうか。
しかし、手軽に始めるランニングは実は、身体を壊しやすいことを頭に入れておこう!
ダイエットを始めた方が、日々体を動かしていれば問題ない。(日々、身体を動かしてる人は改めてダイエットすることは無い気がするけど‥)
ランニングの危険その1
膝への負担が大きい。
今まで、身体を動かす習慣が無かった人が急にランニングを始めると、必ず膝を痛める。人が走る時にかかる膝の負担は、体重の3〜4倍。つまり、体重が60kgの人が、走っている時、膝には200Kgの負荷がかかっていることになる。
普段運動をしていない膝が耐えることは不可能だ。
膝が痛くなると、運動ができなくなり、運動に対して苦手意識が出てきてしまう。そうすると続かないダイエットとなってしまうのだ。
ランニングの危険性その2
ランニングにも正しいやり方がある
ランニングにも正しいフォームがあるため、間違った方法で行うと、足に無駄な筋肉がつきスタイルが悪く見えたりする可能性がある。
闇雲に走るのではなく、背筋を伸ばす事を意識する等、身体がランニングの正しい姿勢を覚えるまでは、フォームを重視するべきだ。
じゃあ。結局どーすればいいの???
僕がオススメするのは、歩くこと!
もちろんただ歩くのではなく、以下の点に注意して欲しい。
・背筋を伸ばして歩くこと
・かかとから付いて、足の指で地面を蹴るイメージで歩くこと
・腕をしっかり振り、気持ち早歩きで歩くこと
この3点に気をつけて歩けば十分である。
理想は週5日、1日1時間だが、時間がない人は可能な時間だけで、まずは歩くことを習慣化して欲しい。大事なのは何かのついでに歩くのではなく、歩くための時間をつくること。上記3点を意識しながら歩く時間を作って欲しい。
#注意
僕がウォーキングで充分というのは、『痩せるにはウォーキングで充分だ』といっている訳ではない。あくまでも、『ダイエット初心者の方が取り組む運動は、ウォーキングで充分』という意味だ。
今後、ランニングや筋トレに繋げるための基礎体力を作る下準備として、まずはウォーキングを始めて欲しい。
まとめ
- 闇雲に走ればいいって訳じゃない
- 正しいフォームを身体に覚えさせよう
- ウォーキングは、今後の下準備
〜i雑学〜
競歩は、どちらかの足が地面に接していなければならない、前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばすこと、という大きな2つのルールが定められてる。(これを判断する審判がすげえ)
そんな競歩の世界記録は、20㎞で1時間16分36秒。なんと日本人が記録保持者みたい!
時速に変換すると約時速16㎞!これは、ニワトリが移動する速さよりちょっと速い!!
おしまい。